「病になりにくい心と体」づくりの勉強のため、読んでみた本があります。
田中友也さんの「おうち養生 きほんの100」です。
中国伝統の医学である中医学の観点から言うと、人間には「衛気(えき)」という、体を守るためのバリア機能が備わっているとのこと。
そして、「衛気」は生命を維持しているエネルギーの一種で、人間にとって大切な免疫力にまつわるものです。
この「衛気」をチャージするための習慣、すなわち免疫力を高める習慣が以下の7つです。
①起床後は日光に当たり、温かいものを口にする。
②食事は腹八分目で、よく噛んで食べる。
③気付いたときに深呼吸する
④寝る前は「スマホ断ち」
⑤旬の食材でバランスのいい食生活
⑥適度に体を動かす
⑦お風呂に浸かる
~「おうち養生 きほんの100」P11より~
忙しい毎日を送ってたら、どれもつい忘れがちに。
特に②の「食事は腹八分目で、よく噛んで食べる」は、意識しないとできないことだなって思いました。
よく噛むことで、唾液の出がよくなり、胃腸の消化不良を減らせます。
自分は食事をサッと済ませがちで、急いで食べてしまったせいで消化不良を起こすことがあるので、よく噛んで食べるということを意識していきたいです。
噛むことで、唾液の出もよくなり、胃腸の消化負担も減らせる!
この「おうち養生 きほんの100」には、体と心をいたわるためのヒントがたくさん詰まっていたので、しっかりと読み込み、登録販売者として健康維持のためのアドバイスもできるようになりたいです!
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
花粉がたくさん飛んだり、寒い日が続いていますが、皆様が元気で過ごせますように!
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