医薬品販売の勉強のために読んでみた本があります。
金沢景敏さんの「超営業思考」です!
金沢さんは「前人未踏」の業績をあげた「伝説の営業マン」です。
「お願い」しなくても自然に売れ続けるヒントがたくさん詰まっています。
この本を読んで、印象に残っている部分が以下の3点です。
印象に残っている3点
- 「売る」のではなく、お客様から「信頼」を集める
- お客様とのコミュニケーションは「聞く」ことが基本
- 商品の「詳細」ではなく「概要」を伝える。概要→詳細という順番が大事。
お客様から信頼して頂くには、日々の勉強を通じて、お薬や健康に関する知識を身に付けていくことが大事。
ただ、知識を身に付けるだけで「売ろう、売ろう」とアピールしたり、いきなり専門用語を使って詳しく説明したりとすると、お客様は違和感を持ってしまいます。
だからこそ、「売る」という意識を抑えて「聞く」ことに徹したり、まずはざっくりと商品の概要を伝えたりすることが大事だと思いました。
営業の本質は「商品」を売るのではなく、「自分という人間」を買って頂くこと。
そして、お客様の望みを叶え、悩みを解決すること。
「あの方に聞けば大丈夫!」と思って頂くためにも、日々の勉強に加えて、「聞く」ことに徹し、商品をわかりやすく伝えられるようにしたいです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!
「あなたから買いたい」と言われる 超★営業思考 [ 金沢 景敏 ]