いい会社を見分ける法則4選~藤野英人さん「投資レジェンドが教えるヤバい会社」より~
今回紹介するのは、藤野英人さんの「投資レジェンドが教えるヤバい会社」です。
藤野さんと言えば、レオスキャピタルワークスの代表取締役社長で、「ひふみ投信」のファンドマネージャーでもあります。
また、本のタイトルの「ヤバい会社」という言葉には「ヤバ悪い」、すなわち、「問題がある会社」「危ない会社」という意味だけではありません。
若者が心動かされるときに発する「ヤバい!」の意味、つまり「ヤバいい」「心が震えるようないい会社」「投資先としての買いの会社」という意味も込められています。
本書の法則は絶対ではありませんが、ファンドマネージャーがどのような視点で会社選びをしているのかを知りたくて読んでみました!
今回は印象に残った「いい会社を見分ける法則」を4つ選びましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
- ① ビジョンの浸透に尽力している会社は「買い」
- ② 自社サイトの社長挨拶の主語が「私・私たち」の会社は伸びる
- ③ 決算説明会の資料が急にわかりやすくなった会社は「買い」
- ④ ウェブサイトに社員が多く写っている会社は人を大切にしている
- ⑤ 終わりに
① ビジョンの浸透に尽力している会社は「買い」
会社のことを真剣に、すみずみまで神経を研ぎ澄まして考えている社長は、自分の会社の未来について話していると興奮してくるものです。
経営理念やビジョンを話すときに目を輝かせる社長は信頼できます。
トップが情熱を傾けない事業には、成功の芽はありません。
一方、経営者の中には、会社のことを他人ごとのように話す人もいます。
中には会社のビジョンについて質問すると、なぜそんな話をするのかとしらけた顔になる人もいますし、目が泳いでしまう人もいます。
こうした経営者が率いている会社は、投資できない可能性が高くなります。
・「夢を熱く語れる」社長かどうかが投資の際に重要
夢やビジョンを語れる経営者を高く評価するのは、トップがメッセージを発信することにより、社内に理念が浸透するからです。
今の10代、20代の若者は、お金のためだけには動きません。
ボランティアや社会貢献で自己実現をしたいという人も多く、重視するのは「目的」や「使命感」です。
こうした若者を動かすには、経営者が旗(ビジョン)を掲げ、仕事の社会的意義ややりがいを示し、自社の事業がどのように社会貢献するかを具体的かつ明確に説明する必要があります。
何より、社員が自社の事業に対し自信や誇りを持てる会社は強いものですし、生産性も向上するのです。
だからこそ、「夢を熱く語れる」社長かどうかが投資の際に重要になってくるのです。
・格好良さではなく、ビジョンの浸透を見る
ビジョンは格好いいものである必要はありません。
大切なのは、社長のビジョンがきちんと浸透しているかどうか、社員がそれを信じているかどうかです。
重要なのは目標や方針にブレがないことですから、ビジョンを示すための言葉の格好良さはさほど重要ではないのです。
ビジョンを浸透させるためには、例えばビジョンを目で見てわかる形に可視化するといったことが必要でしょう。
また、行動規範の中に盛り込むのも一つの方法です。
社員みんなでそれらを唱和することも、浸透にひと役買うかもしれません。
・ビジョンの浸透で株価165倍!
たとえば、メガネアイウェアブランド「JINS」を展開するジンズホールディングスは、業績が低迷していた2009年にクレド(企業理念)を策定し、理念教育を打ち出し始めてからみるみるうちに業績を伸ばしていきました。
株価も2009年2月の39円から飛躍的に上昇し、2015年8月には6460円の高値をつけています。
実に165倍の大成長です。
また、お菓子のプロデュースを手掛ける寿スピリッツも、理念の共有に注力しています。
同社では「経営理念浸透プロジェクト」を立ち上げ、経営哲学100箇条を明文化し、それを記載した経理理念手帳「こづち」を作成。
すべての従業員が「こづち手帳」を持って社内の研修や勉強会などで活用することにより、経営理念の浸透が図られています。
同社が「こづち手帳」を導入したのは2002年ですが、その後、株価は上昇しています。
② 自社サイトの社長挨拶の主語が「私・私たち」の会社は伸びる
藤野さんはファンドマネージャーという立場で多くの社長と会ってきましたが、会った時の判断だけで投資を決めているのではなく、企業のウェブサイトにある社長メッセージも大切にしているとのこと。
まず、社長メッセージが掲載されていないのはマイナスの評価になります。
誰もがウェブサイトにアクセスできる現在では、企業の顔ともいうべきところで社長がメッセージすら発信していないのはマイナスの評価としています。
もちろん、社長メッセージが掲載されていればいいというものではありませんが、専門用語の使い過ぎなど、わかりやすい内容になっていなければ、多くの人に読んでもらおうという気持ちが欠けていると判断します。
社長自身が文章を書いているかどうかは、じっくりと読めばなんとなく感じ取れるものですから、メッセージ文から社長の意思や本気度が伝わってくるかどうかを考えながらチェックしてみてください。
・社長メッセージの「主語」にも注目
社長メッセージは社長自身の個性がにじみ出て企業理念がわかりやすく示されたものがいいと判断します。
感じよく撮影された写真が一緒に載っていることも大事なチェックポイントです。
さらに、動画の社長メッセージもあればなお良いと言えます。
もうひとつ、社長メッセージについては主語に注目してみることをお勧めします。
以前、レオスキャピタルワークスにおいて、上場企業の社長メッセージの主語を「私・私たち」と「弊社・当社」の企業に分け、株価の差を調査したところ、主語が「私・私たち」の企業の方が株価のパフォーマンスが良いことがわかったということです。
これは、言葉の使い方ひとつでトップの姿勢を読み取る手がかりになる可能性があることを示す好例と言えるでしょう。
詳しいデータについては本書に載っているので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
③ 決算説明会の資料が急にわかりやすくなった会社は「買い」
IRにきちんと力を入れている会社かどうかを判断するには、企業のウェブサイトのIR情報をチェックしてみるのも一つの方法です。
IR情報で開示義務のある決算短信や有価証券報告書のほかに、義務ではなく任意で公開されている情報にも注目してみましょう。
例えば、アニュアルレポート(投資家向けに発行する年次報告書)への力の入れ方は企業によって全く異なっています。
たとえば、2015、2016年度と2年連続して「日経アニュアルリポートアウォード」の準グランプリを受賞したオムロンのアニュアルレポートは、多様な社員を取り上げ、写真やインタビューがたくさん掲載されている素晴らしいものでした。
社員を大切にしている会社だということが、アニュアルレポートからも伝わってきます。
この他、決算説明書の資料も要チェックです。
デザインの良し悪しは客観的に基準を示すのが難しいのですが、企業を観察し続けていると、あるとき決算説明会の資料が急に綺麗になることがあります。
その時は「買い」であることが多いのです。
これはIR担当者が意識の高い人に変わったか、情報開示に示す姿勢が変わったサインである可能性があるからです。
アニュアルレポートには、社長の動画があったり、読み物としておもしろくワクワクするような内容になっているものもあります。
例えば、三菱商事の投資家向け情報ページや会社情報ページは情報が非常に充実しています。
「MCライブラリー」では動画にも力を入れており、会社紹介ビデオは日本語だけでなく、英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語などのバージョンも用意。
海外の投資家も意識していることがうかがえます。
この他、決算発表説明会見や株主総会なども動画で見ることができます。
皆さんもぜひ、企業の情報開示の姿勢をウェブサイトから読み取ってみてください。
④ ウェブサイトに社員が多く写っている会社は人を大切にしている
企業のウェブサイトを見ると、さまざまな面で本質が透けて見えます。
特に、見た人のイメージを大きく左右する写真にはこだわるべきでしょう。
プロのカメラマンが撮った写真は、素人が撮ったものとはまったく印象が異なります。
たくさんの会社を訪問したり、ウェブサイトを見たりして感じるのは、「訪れた人がワクワクするかどうか」が重要だということ。
ワクワクすると人は誰かに「こんなに素敵な会社があった」「このウェブサイトはいいよね」と伝えたくなるものです。
ウェブサイトでもう一点、注目したいのが、社員の写真がたくさん載っているかどうかです。
サイトに社員の姿が全くないとすれば、「この企業は社員をモノのように扱っているのではないか」と疑ったほうがいいでしょう。
伸びている会社は、ウェブサイト中にも社員がイキイキした様子が見られるものなのです。
社員を仲間として大切にしているかどうかの指標のひとつとして、チェックしてみてください。
⑤ 終わりに
今回紹介した4つの法則、いかがだったでしょうか?
本当はもっと紹介したいのですが、それだと大変長くなってしまうため、今回は4つに絞らせて頂きました。
本書を読む前は、企業のウェブサイトをぼんやりと眺めていました。
しかし、本書を読んでからは、「社長はどんなメッセージを発しているか」、「社員を大事にしているか」、「決算資料は見やすいか」などを考えるようになり、企業のウェブサイトを見るのがより楽しくなりました。
数多くの会社を見てきた藤野さんだからこそ、導き出せる法則だと思いました。
藤野さんの本はすごく面白いので、機会があればまた他の本を紹介したいと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!
税理士の大河内薫さん本 | とてもわかりやすいお金の入門書
定期的に読み返している本があります。
大河内薫さんの『貯金すらまともにできていませんが、この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!』です。
この本の良いところは、解説がしっかりしている上に、マンガ形式で書かれているため、非常にわかりやすい点です。
活字が苦手な方でもマンガで説明されているので、安心して読め、"お金の入門書"として最適です!
また、この一冊で年金、税金、保険、投資信託、NISA・iDeCoなど、幅広い分野をカバーしており、FP試験の勉強にも活用できます。
FP試験の勉強を始める際、テキストだと専門用語が多く、抵抗を感じる方もいるかもしれません。
しかし、本書はマンガ形式なので、まずこれを読んでからFP試験のテキストに進むことで、スムーズに勉強を進められると思います。
大河内さんは非常にわかりやすくお金のことを説明してくれるので、私も大河内さんのように、わかりやすく伝えられるようになりたいです。
大河内さんはYoutube上でも 「大河内薫のマネリテ学園」として日々情報を発信しているので、興味のある方はぜひ一度見てみて下さい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!
ぶっちゃけ相続 ~印象に残った箇所 4選~
「相続」の勉強のため、税理士の橘慶太さんの『ぶっちゃけ相続』を読んでみました。
私はFP(ファイナンシャルプランナー)以外にも簿記や証券外務員の勉強をしていたため、正直「資産運用」に関する本の方が読みやすいと感じていました。
ですが、資産運用に関する本ばかり読んでしまうと、FPとしての視野が狭くなるのではないかと思い、相続について復習しようと『ぶっちゃけ相続』を手に取ることにしました!
今回は、この本を読んで印象に残った箇所を4つまとめましたので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
1.「言った・言わない」トラブルに効く遺産分割協議書
亡くなった方の遺産は、以下の2つのルールに従って分けられます。
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遺言書がある場合:その内容通りに遺産を分けます。
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遺言書がない場合:相続人全員の話し合い(遺産分割協議)で遺産の分け方を決めます。
遺産の分け方が決まった後は、必ず遺産分割協議書を作成しましょう。
遺産分割協議書は、遺産分割の内容を証明する書面です。
民法上、遺産分割協議は口頭だけでも成立するとされていますが、仲の良い家族であっても、書面がないと後々トラブルになることがあります。
口頭での合意があっても「そんな約束はしていない」と言われると、口頭での合意を証明するのは非常に難しくなります。
そのため、遺産分割が決まったら必ず遺産分割協議書を作成しましょう。
国税庁のホームページには「遺産分割協議書の記載例」も公開されていますので、興味のある方は確認してみてください。
書き方としては、遺産分割協議書というタイトルをつけ、誰が何を相続するかを明確に記載します。
不動産については「自宅」などの抽象的な表現ではなく、登記簿謄本に記載されている通りに記載しましょう。
書面はパソコンで作成しても問題ありませんが、氏名は直筆で署名し、押印には実印を使用してください。
2.生命保険の非課税枠の活用はシンプルで効果抜群の相続税対策
最も簡単にできる相続税対策の一つとして、生命保険の非課税枠の活用をおすすめします。
生命保険金は「500万円×法定相続人の数」まで非課税になります。
預金として遺産を残すと相続税がかかりますが、生命保険を利用すればその分かなりお得です。
では、生命保険の受取人は誰にすべきでしょうか?
答えは「子供」です!
なぜ配偶者よりも子供が良いのでしょうか。
それは、夫婦間には「配偶者の税額軽減」という制度があるからです。
この制度のおかげで、ほとんどの夫婦には相続税が発生しません。
そのため、生命保険金が非課税になっても、配偶者は恩恵を受けることができないのです。
また、相続税対策として最も避けるべきなのは「孫」を受取人にすることです。
生命保険が非課税になるためには、受取人が相続人であることが条件です。
通常、孫は相続人ではないため、孫が受け取った場合は相続税が非課税にならず、さらに2割加算されてしまいます。
生命保険の受取人はすぐに変更できますので、相続税対策を目的としている場合は、配偶者や相続人でない孫を受取人にしている方は、早急に子供に変更しましょう。
3.生前贈与は孫がオススメ
生前贈与には「持ち戻し」というルールがあります。
生前贈与をしてから3年以内(2024年1月1日からは7年以内)に相続が発生した場合、その贈与はなかったことにされてしまうのです。
このルールは、原則として将来相続人になる人に対する贈与に適用されます。
例えば、「父・母・長男」の家族構成であれば、父から母、父から長男への贈与は3年(7年)ルールの対象になります。
では、相続税対策として誰に贈与するのが有利でしょうか?
答えは「孫」です!
孫への贈与は3年(7年)ルールの対象外となるため、贈与後に相続が発生しても持ち戻しの対象になりません。
「生前贈与は孫だけにした方がいい?」と思われるかもしれませんが、余裕資金がある人であれば、子と孫、どちらにも贈与するのが正解です。
3年(7年)以内に相続が発生するかどうか誰にもわかりません。
長生きできれば、その分、多くの節税効果を享受できるので、子供にも贈与したほうがいいでしょう。
4.相続相談は誰にすべき?弁護士?司法書士?税理士?
相続に関する悩みを相談できる専門家はさまざまです。
悩みの内容に応じて、適切な専門家を選びましょう。
最初に相談すべき専門家は以下の通りです。
① 家族仲が不仲で相続争いに関する相談 → 弁護士
② 家族仲が良好で相続税申告が必要 → 税理士
③ 家族仲が良好で相続税申告も必要ない → 司法書士 または 行政書士
弁護士は相続争いが発生した場合の専門家で、全ての業務をこなせるオールマイティな資格です。
司法書士は登記を得意としており、名義変更手続きの代行をお願いする際におすすめです。
行政書士は許認可手続きが得意で、車の名義変更などにも対応できます。
また、税理士は税金計算の専門家ですが、相続に関する法律知識については一般の方とあまり変わらない場合もあります。
そのため、相続税に強い税理士を見分けるためのポイントが本書に紹介されていたので、以下にまとめました。
①遺産の分け方を提案してくれる
②過去の預金通帳を精査してくれる
③書面添付制度を利用してくれる
(※書面添付制度→「税理士が税務署の代わりに納税者のことを調査しました。」という書面を作成し、それを申告書に添付して申告する制度)
④不動産の現地調査をしてくれる
⑤専門用語を使わず、わかりやすく説明してくれる
終わりに
『ぶっちゃけ相続』を読んで、久しぶりに相続について学ぶことができて良かったです。
相続や贈与を誰にするかによって、大きな差が出ることを改めて実感しました。
FP試験の勉強時は生前贈与のルールが3年だったのに対し、現在は7年ルールに変更されている点も非常に勉強になりました。
法改正もあるので、FPとしての知識を磨くためには、「資産運用だけ」や「相続だけ」といった特定の分野に偏らず、定期的にさまざまな分野を学ぶことが大切だと感じました。
これからも勉強を続け、知識のメンテナンスをしていきます!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
新年のご挨拶
今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

皆さま、新年あけましておめでとうございます!
2024年は「ブログを内容をどうするか」ということで、色々と試行錯誤をした一年でした・・・。
そして、FPや簿記、証券外務員を持ってることから、金融や経済のことを中心に書いていこうと思い、再スタートして今に至ります!。
最近、職場の人達とも話しているうちに、こうして携帯やパソコンを駆使して文章を発信することも大切なスキルじゃないかなと改めて感じました。
IT機器を使って、スムーズに文章が書ければ、仕事のスピードも変わってくる。
だからこそ、2025年もまずは「ゆっくりでいいからマイペースにブログを継続する」ことを目標にしていきたいと思います!
何事も継続が大事。
それにブログは何歳になっても好きなことを発信できるのがいい所だと思います。
それと、もう一つ2025年に挑戦してみたいのが、四季報を読んでみることです。
四季報ってすごく分厚いので、今まで読むのを避けてきました。
ですが、四季報を読むことで「日本経済は今どうなってるのか?」「日本にはたくさんの会社があるが、どんなことをやっているのか?」を知るきっかけとなるはず。
今はまだ、読んでる途中の本がいくつかあるので、それが読み終わったら挑戦してみようと思います。
それでは、今年もよろしくお願い致します!
読者の皆様にとって、良い一年になりますように。
最近買った本2冊!
2024年もあと5日で終わりですね。
来年に繋げるために今回は本を2冊買いました!

まずは世界的ベストセラーの「敗者のゲーム」です。
- 価格: 2200 円
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全世界100万部の伝説の名著で、節約オタクふゆこさんも人生を変えた投資本BEST3に入れてます。
自分も「早く読もう!」と思っていたのですが、中々行動に移せず時間ばかりが過ぎていきました(笑)
ですが今回やっと買えてよかったと思いますし、【原著第8版】で最新の情報も記載してあるとのことなので、どんな内容か楽しみです!
もう一冊は相続専門YouTuber橘慶太さんの「ぶっちゃけ相続」です!
自分自身、証券外務員の資格を持ってることもあり、資産運用に関する本の方がとっつきやすい感じがします。
ですが資産運用に関する本ばかり読んでしまうと、「FPとしての視野が狭くなってしまうかな」と思い、今回は相続に関する本も買ってみました。
2冊をしっかり読み込んで、来年に繋げることができればいいなと思います。
明日から強い寒気の影響で一段と寒くなるとのことなので、寒さ対策をしっかりして年末を乗り越えていきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました!
馬渕磨理子の金融・経済ノート~政治と金融・経済は繋がっている~
馬渕磨理子の金融・経済ノート、読み終わりました!

馬渕さんが書かれた本なので「株式が中心の本かな?」と思ってましたが、本書の3章で税金についても触れていたので、一冊で資産運用と税金の両方を学ぶことができました。
また、経済の基礎用語についても丁寧に解説されていたので、日々のニュースの理解を深めたいという方にもオススメです!
さらに本書を通じて、政治を無視して経済や金融を考えることができないからこそ、日々のニュースにアンテナを立てておくことが大事なんだと思いました。
この本では経済や金融の基礎知識であるとか、考え方、理論を取り上げてきました。
それらは長年の知見から提唱されていることなので間違っていません。
しかしその大枠とところに政治があります。
決して政治を無視して経済や金融を考えることはできません。
政治があって、地政学があって、国がある。
それらが経済に影響を与えるのは当然のことです。
馬渕磨理子の金融・経済ノート p136より
ちなみに、馬渕さんがチェックしている情報が以下の通りです。
・日経新聞
・読売新聞
・朝日新聞
・テレビ東京「Newsモーニングサテライト」
・BSテレ東「日経モーニングプラス」
・インターネットテレビ「STOCKVOICE」
・BSフジ「LIVEプライムニュース」
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
・BSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」
・フジテレビ「Live NEWS α」
馬渕磨理子の金融・経済ノート p148参照
こ、こんなにたくさん・・・!?
でもフラットな目線で多くのニュースや新聞に触れているからこそ、馬渕さんは色んな角度で物事を捉えることができて多くの人から支持されるんだなと思いました!
自分は全てに目を通すことできないかもしれない。
でも本だけでなく日々のニュースにも目を通して、「なぜこのような政策をやっていくのか?」「この動きが出たということは、今後日本はどのような方向に動いていくのか」とアンテナ張りながら見ていきたいです。
ただ見るのではなく、「なぜ?」と疑問を持ちながら見ることで、精度の高い未来予測につながるはず。
なお本書でも紹介されているのですが、自民党ホームページの「今週の自民党」という記事で自民党の動きを見ることができます。
政権が今取り組んでいることや、次の政策の予測にも役立つとのことなので、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか?
馬渕さん、わかりやすい本の執筆をありがとうございました!
馬渕さんの本を買いました!
馬渕磨理子さんの「金融・経済ノート」を買いました!(^^♪

日々の経済ニュースの理解を深めるため、そして馬渕さんのYoutubeチャンネルをよく見るので購入。
最近では、フジテレビの報道番組「Live News α」にも出演されてますよね。
これからしっかり読んで、感想はまた後日まとめようと思います!
寒い日が続いてますが、皆さんが無事に忙しい年末を乗り越えられますように。
最後までお読み頂きありがとうございました!